
皆さんは、どんなWordpessのテーマを使っていますか。
最近では、STORK、SANGO、JINなどおしゃれでSEOに強いテーマがたくさん出てきましたね。
でも、あるテーマでは「こんな機能が足りない」、また別のテーマでは「好きなんだけど、使っている人が多いしなぁ。」という悩みを抱えている人がいらっしゃると思います。
そして、私は色々なテーマを調べていて、機能やデザイン等から最終的に「Diver」というテーマを使うことにしました。
そこで、今回は、私が使っているDiverについてどんな魅力があるのかどんな機能があるのかを紹介します。
WordPressのテーマで悩んでいる方は参考にしてください。
目次
- 1 Diverの魅力①:豊富すぎる入力補助機能
- 1.1 Diverの機能 その1:見出し
- 1.2 Diverの機能 その2:ボタン
- 1.3 Diverの機能 その3:バッジ
- 1.4 Diverの機能 その4:囲い枠
- 1.5 Diverの機能 その5:区切り線
- 1.6 Diverの機能 その6:リストデザイン
- 1.7 Diverの機能 その7:アイコン
- 1.8 Diverの機能 その8:グリッドレイアウト
- 1.9 Diverの機能 その9:引用
- 1.10 Diverの機能 その10:AMP表示
- 1.11 Diverの機能 その11:横棒グラフ
- 1.12 Diverの機能 その12:吹き出し
- 1.13 Diverの機能 その13:口コミ
- 1.14 Diverの機能 その14:会話
- 1.15 Diverの機能 その15:ランキング
- 1.16 Diverの機能 その16:レビュー
- 1.17 Diverの機能 その17:レビュー表
- 1.18 Diverの機能 その18:ポップアップ
- 1.19 Diverの機能 その19:Q&A
- 1.20 Diverの機能 その20:コード
- 1.21 Diverの機能 その21:トグル
- 1.22 Diverの機能 その22:QRコード
- 1.23 Diverの機能 その23:記事一覧
- 1.24 Diverの機能 その24:マーカー
- 2 Diverの魅力②:画面サイズや色、行間など細かく設定が可能
- 3 Diverの魅力③:広告の設定がとっても簡単!
- 4 Diverの魅力④:無期限・無制限のサポート
- 5 Diverの魅力⑤:定期的な機能アップデート
- 6 ハミングバードからDiverに変えてからの変化
- 7 参考:Diverを使っていらっしゃる方のサイト
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Diverの魅力①:豊富すぎる入力補助機能
ブログを読んでいる時、文字だけズラーっと並んでいても、読みにくいですし、読む気がなくなってしまいますよね。
Diverではブログ記事を書くときに役立つ機能「入力補助機能」がかなり揃ってるので、これを使えば記事をもっと綺麗に見せたり、読みやすくすることが可能です。
上の図が補助機能の一覧ですが、現在、全部でなんと23機能あります。
CSSにコードを記述してカスタマイズしていた方も多くいらっしゃると思いますが、Diverを使えばカスタマイズすることなく、直感的にこれらの機能を使うことができるんです。
以下、これら23機能について、もう少し詳しく紹介していきます。
Diverの機能 その1:見出し
Dverでは、11種類の見出しから好きなデザイン、好きなカラーを選んで使うことができます。
設定の仕方はシンプルで「見出しのタイプ(h2〜h5, div)」を選んで、「テキスト」を入力し、「見出しのスタイルと色」を選んで「挿入ボタン」を押すだけです。
最初から用意されている色が気に入らなければ、「カスタム」から色を指定することも可能です。
こちらが、Diverに搭載されている見出しの種類です。
見出しの種類がたくさんあると、書くのが楽しくなりますね。
Diverの機能 その2:ボタン
Diverではリンクボタンも簡単に作ることができます。他のサイトを紹介したり、アフィリエイト商材を紹介する時に活動できますね。
ボタンの形は現在、以下の7種類が用意されています。
さらに、A8.netやバリューコマースなどのアフィリエイトを利用されている方は、ボタンに広告タグを設定することが可能です。下のボタンは紀伊国屋の広告タグを使って作ったボタンです。
Diverの機能 その3:バッジ
Diverを使えば、次のようなバッチも容易に作ることが可能です。
ポイント!
ここに注目!
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ちょっと一言
問題1
問題2
際立たせたいメッセージや関連記事のテキストリンクの前に活用できそうですね。
作り方はシンプルで、「バッチ」画面から「テキスト」を入力し、形と色を選んで「挿入ボタン」を押すだけです。
文字の前、もしくは、後ろにアイコンも挿入可能です。
fa-checkアイコンも挿入可能だよ
Diverの機能 その4:囲い枠
記事のまとめや、メモとして囲い枠の機能はとても便利です。
Diverでは文字を囲むための機能として、以下の7種類のデザインが用意されています。色は自分でカスタマイズ可能です。
設定方法はタイトルの入力、テキストの入力、色とデザインの設定のみです。
以下は、Diverの機能で作った、囲い枠のサンプルです。
Diverの機能 その5:区切り線
区切り線もDiverを使えば一発で作成可能です。
普通の1本線の区切り線、2本線の区切り線、点線の3種類がDiverでは用意されています。
作り方は「線の太さ」と「色」と「スタイル」を選ぶだけ!
fa-check-circle1本線の区切り線
fa-check-circle2本線の区切り線
Diverの機能 その6:リストデザイン
WordPress標準のリストはオシャレじゃないですよね。でも、Diverを使えば、綺麗なリストを作成することができるんです。
●リストデザインで作ったリスト例
- これはリストデザインで作ったリストです
- 色は自由にカスタマイズ可能です
- デザインも沢山あります
- 箇条書きタイプと順序付きタイプがあります
Diverの機能 その7:アイコン
記事全体を可愛くしたり、見やすくするためにアイコンは重要ですね。Diverでは多くのアイコンが用意されているので、色々とデコレーションすることが可能です。
以下、Diverで用意されているアイコンのサンプルです。
こういったアイコンを作ることができます。
fa-arrow-circle-rightfa-battery-3fa-desktop
fa-bus
Diverの機能 その8:グリッドレイアウト
2カラム、3カラム表示をしたいときにこの機能が使えます。
複数の写真や図を横に並べたい時に私はよく使います。


Diverの機能 その9:引用
他サイト、本、セリフなどを引用する時には、「引用」機能を使いましょう。
アップル(英: Apple Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く、インターネット関連製品・デジタル家庭電化製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売する多国籍企業である。
Diverの機能 その10:AMP表示
AMP時とAMPじゃない時で表示内容を切り替えることができます。
Diverの機能 その11:横棒グラフ
統計データを表示したり、何か比較したい時は横棒グラフが役に立つでしょう。色は何種類か用意されていますが、カスタマイズすることも可能です。
(例) ネットビジネスでの売り上げ(2018年5月度)
Diverの機能 その12:吹き出し
Diverでは吹き出しを1発で作る機能も備わっています。
Diverの機能 その13:口コミ
商品紹介やレストランの紹介の時には「口コミ機能」が便利です。
「評価(星いくつ)」、「タイトル」、「口コミ本文」、「画像」を設定すれば以下のような口コミを作ることができます。

新型ipadは値段が安い上、タッチペン対応で最高!
Diverの機能 その14:会話
最近のブログでは定番の「会話」機能ももちろんDiverには標準搭載されています。
設定は簡単で、「アイコン」を設定し「セリフ」を入力、あとはセリフの色や向きなどを設定すると出来上がりです。
Diverの機能 その15:ランキング
商品紹介をする時にとても役に立つ機能です。ブロガーやアフィリエイターの方なら必須の機能ではないでしょうか。
Diverを使えば、ランキングも簡単に作成することが可能です。作り方はメニューからテキストを入力したり、画像を選ぶだけです。
Diverの機能 その16:レビュー
商品レビューにはこの機能が最適です。
この機能を使うと、星がいくつなのか容易に(星がいくつか評価)
Diverのおすすめ度
Diverの機能 その17:レビュー表
「レビュー表」を使えば、一度に複数項目のレビューを作成できます。
星で評価を表したり、テキストでレビューを書くこともできます。
fa-check-circleDiverの評価(星)
機能の多さ |
|
デザイン |
|
---|---|---|---|
サポート |
|
利用価値 |
|
fa-check-circleDiverの評価(テキスト)
機能の多さ | 入力補助機能が豊富で素晴らしい! | サポート | サポートは無期限・無制限なので、初心者ブロガーにも安心! |
---|
Diverの機能 その18:ポップアップ
ポップアップ表示させたいものがあれば、こちらの機能が利用できます。
文章または画像をリンクコンテンツとして設定し、リンクを押した時にポップアップ表示させたいコンテンツを設定するだけです。
以下はテキストだけで作ったポップアップです。
Diverの機能 その19:Q&A
ブログでは欠かせないQ&A作成機能も標準で搭載されています。
以下は試しにQ&A機能で作成した質問と回答です。デザインも綺麗ですね。
Diverの機能 その20:コード
Diverではhtmlのコードも普通の文章とわけて書くことができます。
/* Webフォント:Noto Sans JP */
@import url(http://fonts.googleapis.com/earlyaccess/notosansjp.css);
body {
font-family: 'Noto Sans JP', sans-serif;
font-size: 100%;
letter-spacing: 0.1em;
}
以下、コード機能で書いたコードです。
行番号を非表示にすることも可能です。
Diverの機能 その21:トグル
トグル機能を使えば、一部の文章を隠しておき、クリックすることで表示することができます。
Diverの機能 その22:QRコード
こちらはQRコードを作成する機能です。
URLとコードのサイズを指定し挿入ボタンを押すだけで、QRコードを作成することができます。
以下は「QRコード」機能を使って作ったQRコードです。サイズは150px、URLは私のブログのURLを指定しています。
Diverの機能 その23:記事一覧
過去の記事一覧を作りたい時は「記事一覧」機能が役に立ちます。
作成したい一覧のカテゴリーを選択、取得数を選び、「記事一覧を挿入する」ボタンを押すことで、簡単に一覧が作成できます。
以下は「記事一覧」機能を使って作ったものです。
表示形式は「シンプル」、「グリッド」、「リスト」の3種類用意されています。
fa-check-circleシンプル
fa-check-circleグリッド
fa-check-circleリスト
Diverの機能 その24:マーカー
Diverなら注目させたい文字にマーカーを引くことも可能です。
マーカーの色は赤、青、黄の3色、タイプは通常のものと、動くものの2種類あります。
これは青色のマーカーだよ。
これは赤色のマーカーだよ。
これは黄色のマーカーだよ。
これは青色の動くマーカーだよ。
これは赤色の動くマーカーだよ。
これは黄色の動くマーカーだよ。
Diverの魅力②:画面サイズや色、行間など細かく設定が可能
Diverではサイト全体のサイズ、サイドバーのサイズなどの幅を細かく設定することが可能です。
また、画面のカラーは基本設定として、4つのデザイン用意されていますが、自分の好みに合わせて細かく設定することも可能です。
その他にも、アイキャッチの表示有無を設定したり、フォントサイズ、段落の幅や行間など細かい設定ができます。
初期設定の状態では少し行間が狭いと感じたので、私は自分で好みの設定に変更しました。
このように細かい設定ができるのはとてもいいですね。
他の人とかぶりたくない人はカスタマイズを利用して、じゃんじゃんイジりましょう!
尚、Diverの初期フォントを変更したい場合は、以下の記事を参考にしてください。
Diverの魅力③:広告の設定がとっても簡単!
AdsenseやASPアフィリエイトを使っている人は、それらの広告を簡単に設定できます。
例えば、Google Adsenesを設定したい場合、対象の広告コードを設定し、どこに表示させるのか(投稿内上部、最初のH2の直前、2番目のH2の直前など)を選ぶだけです。
インフィード広告もコードの貼り付けと表示位置を設定するだけの超簡単作業です。
サイトの位置によって、表示させる広告を分けたい場合、「広告個別設定」で設定することができます。
一度設定してしまえば、あとはDiverが勝手に広告を表示してくれるので記事ごとに広告を設定する手間が省けます。
Diverの魅力④:無期限・無制限のサポート
WordPressのテーマを触っていて、「これどうやって設定するんだろう」、「設定がおかしくなったけど直し方がわからない」といった経験はないでしょうか。
Diver購入者は特典として、Diverを作った高木さんに無期限・無制限で質問や相談することが可能です。
私も過去に、3度ほど質問したことがありますが、返答はその日のうちに来ましたし、とても迅速に対応してくださいました。
WordPressやWebに詳しくない方には特におすすめのテーマですね。
Diverの魅力⑤:定期的な機能アップデート
これは人によってはデメリットと感じる人がいるかもしれませんが、Diverは他のテーマと比べ、アップデートが多いです。
新しいテーマという理由もありますが、定期的なアップデートにより、システムの安定性が向上するだけでなく、新たな機能が追加されるため、私は毎回のアップデートを楽しみにしています。
私がDiverを購入した当時は見出しや囲い枠の種類は今ほど多くなく、ブロガーに人気のSTORKやSANGOのようにポップな感じで作るのは難しかったですが、最近は、機能もかなり増え綺麗なデザインの記事を書けるようになりました。
今後のアップデートもとても待ち遠しいです。
ハミングバードからDiverに変えてからの変化
私は以前、他のブログでOPENCAGEのハミングバードを使っていましたが、スマホで見た時に画面がどうもイマイチだったので、スマホでも綺麗に見えるテーマを探していたところ「Diver」を見つけました。
Diverに変えてからはアクセス数も伸び、アドセンスの収益も右肩上がりです。
テーマ代はJINやSANGO、STORKと比べると高いですが、複数ブログで利用できること、機能が豊富であること、サポートが無期限・無制限であることを考えれば私は手頃な値段だと考えます。
また、収益アップにもつながったので、すぐにテーマ代は回収できました。
他にもおすすめしたいポイントはありますが、書ききれないため、今後少しずつ追記していきます。
Diverの公式ページを見てみたいという方は「Diverの機能・購入ページ」をご確認ください。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
参考:Diverを使っていらっしゃる方のサイト
私のブログや公式ブログ以外にDiverを使っている人のサイトがみたいという方のために、以下、Diverを利用されている方のリンクを貼っておきます。