【タイ】バックパッカーの聖地「カオサン通り」はパリピじゃない僕にはつらい場所だった話

どうも、Junです。

先日、休暇を利用してタイのバンコクへ旅行してきました。

バンコクへは今回が初めてだったのと、3泊4日と短期滞在だったので、主に観光名所と呼ばれるところを観光してきました。

一番楽しみにしていたのは「バックパッカーの聖地」と呼ばれている「カオサン通り」で、私はバックパッカーとして色々な国を旅したことがあったので、その「バックパッカーの聖地」ってどんな場所だろうとすごく楽しみにしていました。

しかし、行ってみると中々カオスな場所で自分が思っていたイメージとは違い、辛くなりました。

そこで、今回は私が「カオサン通り」を訪れて辛かった点を中心に紹介したいと思います。

つらかったポイント1:人が多すぎる

カオサン通りは長さ300メートル程ある道なのですが、入口から出口まで終始、人、人、人です。とにかく人が多くて、少し歩くだけで疲れます。

私は人混みがあまり好きじゃないので、大阪に住んでいた時、よっぽどの用事がない限り梅田や難波などの人が多い中心地に行くことはありませでしたし、今住んでいるフィリピンでも極力、人が多い曜日にモールへは行かないようにしてみます。

なので、人込みが嫌いな私にはかなり地獄でした。

しかも、みんな歩くのが遅いので、一向に前に進みません。食事や写真を撮った時間を抜きにして、普通に300メートルの道を歩くだけでも30分以上かかってしまいました。


つらかったポイント2:うるさすぎる

夜のカオサン通りは終始パーティー状態です。

たくさんのBarがカオサン通り上に店を構え、毎晩、大音量の音楽に合わせみんな踊ったり、酒を飲んで騒いでいます。

上の写真は、あるBarの写真ですが、このような店が何十軒と並んでいます。

私は日本でクラブに行かない人間なのでこういった店が何十軒もあるのは地獄でしかありませんでした。

時には踊りに踊りまくっているおじいさんがいたり、本当にカオス状態でした。(それはそれで面白かったのですが。)

つらかったポイント3:タイらしさ0?

カオサン通りは「バックパッカーの聖地」と言われているだけあって、お店の人以外ほとんどが外国人でした。

全体的にアメリカやヨーロッパからの外国人が多く、タイ人はお店のスタッフがほとんどだったと思います。

友達や他のバックパッカーと一緒にバーで酒を飲んで、騒ぎたいという目的があるのであれば、とても楽しめると思いますが、「別にタイじゃなくても、日本でだってできるし・・・」というのが私の率直な感想で、タイにいる感じが全くしませんでした。

カオサン通りで楽しめたことは?

つらかった主なポイントを3つ挙げましたが、もちろん楽しめたこともあります。

1つはご飯が安くて美味しかったことです。屋台がたくさん並んでいるので、リーズナブルな価格でタイのご飯を楽しむことができます。

エビ入りパッタイは50バーツでした。自分で酢を足したり、唐辛子を追加したり味を調整できるので自分好みのパッタイを作ることができて、とても美味しくいただくことができました。

 

カオサン通りでは、普段、見られない食べ物もあって面白かったです。下の写真はサソリを揚げたものです。食べて見たかったけど、チキンの私は断念しました。

タイの焼き鳥もあります。1本15バーツぐらいです。

その他にマッサージのお店や服屋もあります。マッサージはオープン状態で、お客さんは周囲の人に見られまくりでした。

タイパンツも売っているので、買い忘れた方はここで買うと良いと思います。その時は値引き交渉にもチャレンジしてみてください。

世界各国の国旗が吊るされていたのもいいなと思いました。日本の国旗もちゃんとありました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は私が初めて「カオサン通り」に行ってつらかったことを中心にお話しました。

大学生の元気な頃なら、もう少し楽しめたと思うのですが、ハードな社会生活で身も心も衰えてしまった私にはカオサン通りのような賑やかな場所よりも、静かでゆっくり過ごすことのできる場所の方があっていると思いました。

パーティー好きの人や騒ぐのが好きな人には、とっても楽しい場所だと思うので、そういった方はタイへ行ったら是非、行ってみてほしい場所です。

なお、カオサン通りの裏にある「ランブトリ通り」はカオサン通りに比べ静かで、私はこっちの方がおすすめです。

カオサン通りに行かれる方は、ついでにこちらもチェックして見てください。

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