【タガログ語会話】「とても〇〇」ってどう言うの?

こんにちは。Junです。

「今日はとても暑いね」や「この料理とっても美味しいね」のように形容詞を強調する「とても」という言葉を日常生活でもよく使いますね。

今回はこの「とても〇〇」という表現をタガログ語でどうやって言うのかを紹介します。

この記事を読むと・・・
タガログ語で「とても〇〇」と言えるようになる。

「とても」は「sobrang」を使って表現する

「とても〇〇」の表現の仕方はいくつかありますが、代表的なものは「sobrang(ソブラン)」を使った表現です。

「sobrang」は語根の「sobra(ソブラ)」からきており、意味は「過剰の」や「極度の」と言った意味があります。

この「sobrang」と形容詞をつなぐことで、「とても〇〇」と表現することができます。

しかし、形容詞とつなぐ時に、注意しなければいけないこともあります。


「sobrang」を使う時の注意点

タガログ語の形容詞で代表的なものをいくつかあげると、以下のような単語があります。

タガログ語の形容詞の例
・malaki(マラキ)- 大きい
・marami(マラーミ) - 多い
・mahaba(マハーバ)- 長い など

形容詞についてはこちらの記事にまとめているので、もっと知りたい人はこちら記事を読んでください。

上記の言葉を「sobrang」を使って「とても〜」と言いたいときは、「sobrang malaki」や「sobrang marami」、「sobrang mahaba」と言ってはいけません。

sobrangを使うときは、形容詞の語根を使わなければいけないので、「sobrang laki」や「sobrang rami」、「sobrang haba」のようになります。

ルール

sobrangを使うとき、形容詞は語根になる。

「語根を使わなければいけない」と聞くと、ちょっと難しいように感じる人もいるかもしれませんが、形容詞の中で「ma」から始まるものはだいたい「ma」を除いたものが、語根になるためそこまで難しくはありません。(「mahal」のように語根がma〜のものは例外。)

「sobrang」を使った会話フレーズ

(1) 今日はとても暑いね。
Sobrang init ngayon.
ソブラン イニット ガヨン

(2) とても高いよ。
Sobrang mahal.
ソブラン マハル

(3) 彼はとても背が高い。
Sobrang tangkad niya.
マガンダン ウマーガ

(4) この料理はとても美味しい。
Sobrang sarap ng luto na'to.
ソブラン サラップ アン ルート ナト

(5) 今、とっても嬉しいんだ。
Sobrang saya ko ngayon.
ソブラン サヤ コ ガヨン

まとめ

今回は、とても〇〇と言いたい時、タガログ語でどう表現するのかを紹介しました。

色々な形容詞と組み合わせて「sobrang 〜」と声に出して練習してみると、すぐに習得できると思うので、以下の形容詞一覧を見ながらやってみてください。

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