どうも。旅する先生Junです。

これまでタガログ語のマーカー「ANG形」、「SA形」、「NG形」を勉強してきましたが、いかがでしょうか。 マーカーがたくさん出てきて、混乱している方もいらっしゃると思いますが、何度も復習して頭に叩き込みましょう。

さて、今回は既に学習済みの「ANG形」と「NG形」に2つのマーカーを文で使うときの語順について勉強しましょう。

ANG形とNG形の復習

まずは、復習です。 既に「ANG形」と「NG形」について、勉強しましたが、それぞれのマーカーがどんな役割をするのか覚えていますか。

問題
ANG形、NG形はそれぞれ文の中でどんな役割をしますか?

答えがわかりましたか? 答えは次のようになります。

答えはこちら
ANG形は主語を、NG形は所有を表す

簡単ですね。 じゃあ、今回はANG形とNG形の語順について見ていきましょう。

語順の基本ルール

ANG形とNG形が1つの文で一緒に使われることが多いです。ですから、2つのマーカーが使われる場合の語順をきちんと理解しておくことが重要です。

それでは、語順について、今からパターン別に紹介していきます。

1. 人間関係を表す「〜は〜の〜です」の文型の基本語順

この文型の場合、基本的にNG形がANG形よりも前に来ます。 例文でチェックしましょう。

Kaibigan ni Mark ang babae. カイビーガン ニ マーク アン ババーエ
上の例文では、主語が「ang babae」、述語が「kaibigan ni Mark」ですね。意味は「その女性はマークさんの友達です。」となります。
もう1つ例文を見ておきましょう。
Pinsan ni Mark si Tom. ピンサン ニ マーク スィ トム
上の例文では、主語が「si Tom」、述語が「pinsan ni Mark」ですね。 pinsanは「いとこ」という意味ですから、文の意味は「トムはマークさんのいとこです。」となります。
このように「〜は〜の〜です。」という文では、基本的にはNG形がANG形よりも先に来る形になります。
ポイント
「〜は〜の〜です。」の文型の場合、基本的にNG形はANG形よりも前に来る。

しかし、もちろん例外もあります。 今度は例外パターンを見ていきましょう。

2. ANG形の人称代名詞が使われる場合

ANG形の人称代名詞、つまり「私は / あなたは / 彼・彼女は」などが使われる場合、語順が変わります。 例文でチェックしましょう。

Kaibigan ako ni Mark. カイビーガン アコ ニ マーク

いかがでしょうか。主語は「ako」、述語は「kaibigan ni Mark」となります。 ANG形の人称代名詞が使われる場合、NG句(ni Mark)の前におかれることになります。

もう1つ例文を見ておきましょう。

Anak siya ng doktor. アナック シャ ナン ドクトール

主語は「siya」ですね。ですから、述語は「anak ng doktor」。意味は「彼は医者の子供です」となります。 このように、ANG形の人称代名詞が使われる場合、ANG形が先行する形になります。

ポイント
ANG形の人称代名詞が使われる場合、NG形の前にANG形が来る。

3. 指示代名詞を含む場合

文に指示代名詞つまり、「これ」、「それ」、「あれ」が含まれている場合は語順は比較的に自由になります。 例文をチェックしてみましょう。

Kotse ng kaibigan ko ito = Kotse ito ng kaibigan ko.
コチェ ナン カイビーガン コ イト / コチェ イト ナン カイビーガン コ

ちょっと例文が難しいかもしれませんが、「これは私の友達の車です」という文です。 上記のように、ANG形の指示代名詞「ito」を前に持ってきても、後ろに持ってきても文が成り立ちます。

ポイント
指示代名詞が使われる場合、語順は比較的自由になる。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 今回は「ANG形」と「NG形」を1つの文で使うときの語順について解説しました。使われる単語によっては、ANG形が先行したり、NG形を先行したり非常にややこしいルールだと思います。

しかし、何度も言っている通り、マーカーを使いこなせるようになることがタガログ語習得において非常に重要です。 何度も復習、練習してマスターできるように頑張りましょう。

尚、ANG形、SA形、NG形をもう一度、復習しておきたいという方は、以下の記事をもう一度、読んでください。

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