
Magandang araw po! どうもJunです。
6月になりフィリピンでは、雨季がスタートしました。この時期には台風も来るので旅行にはあまりお勧めできない季節です。しかし、5月に比べると気温もグンと下がるので、現地のフィリピン人にとっては嬉しい季節でもあります。
さて、今回はフィリピン人が日常的に使う「CR」という言葉を紹介したいと思います。
フィリピンに来たことがある人なら「CR」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。とても重要な単語なので、今日は「CR」という言葉を覚えましょう。
フィリピン人が言う「CR」って何?
よくショッピングデパートやレストランで「CRはどこ?」、「CRはある?」という言葉を耳にします。
察しの言い方なら、もう意味がわかったと思いますが、「CR」はタガログ語で「トイレ」と言う意味です。
英語だと、"restroom"や"toilet", "lavatory"などといった表現が思い浮かぶと思いますが、フィリピン人は皆、「CR」と言います。
じゃあ、「CR」って何なんだよって話ですが、実はこれは英語から来た言葉なのです。
なんだと思いますか?少し考えてみてください。
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では答えですが、「CR」は"Comfort Room"の略です。日本語に訳すと「心地よい部屋」という意味ですね。
確かに日本の会社で仕事をしていた時、オフィスのトイレが綺麗で居心地がよかったので、ちょっと考えごとをしたり、一人になりたい時にトイレに閉じこもっていたことがありました。
トイレを「心地よい部屋」と名付けるフィリピン人、センスいいねと思ってしまいましたが、フィリピンのトイレは汚い上に便座がないことが多いです。
どうしてこんな名前になったのかのでしょうか・・・。
タガログ語「CR」を使った会話表現
トイレに関する表現は旅行者にとって重要なものなので、次の会話表現を覚えておきましょう!
●トイレしたいです。
Gusto kong mag - CR
グスト コン マグ スィーアール
●トイレはどこにありますか。
Nasaan ang CR?
ナアサアン アン スィーアール
フィリピンのトイレについて
いかがでしたでしょうか。
今回はフィリピン人が会話でよく使う「CR」の紹介でした。
トイレに関する表現は旅行の時に非常に重要ですし、「CR」とう言葉はとても言いやすいですから、今日の表現をしっかり覚えておきましょう。
なお、フィリピンでは高級モールを除き、トイレの中に基本的にティッシュがありません。ですから、お腹を壊した時はコンビニやスーパーでティッシュを買ってから、トイレに行きましょう。
私はティッシュよりウォシュレット派なので、携帯ウォシュレットを常に持ち歩いています。もともとは友人にプレゼントとしてもらったものですが、使ってみたら最高だったので、今も毎日、携帯しています。
トイレの水道で水を補給できますし、かなり重宝していますので、おすすめです。