
代表的なファストフードといえば、ハンバーガーやフライドポテトなどを思い浮かべる人が多いですね。
フィリピンにもハンバーガーやフライドポテトを提供しているファストフード店が多数あります。
そこで、今回はフィリピンで人気のファストフード店を紹介します。
目次
フィリピンで1番人気のファストフード店「Jollibee(ジョリビー)」
フィリピン発のファストフード店「Jolliee(ジョリビー)」はフィリピンで一番人気があるファストフード店です。
老若男女問わず、多くの人が毎日ジョリビーで食事を楽しんでいます。
店の名前は英語で「陽気な」を意味する"jolly"と「蜂」を意味する"bee"を組み合わせて作られました。そのため、ジョリビーのマスコットキャラクターは「蜂」の形をしています。
マスコットは近くで見ると、かなり不気味です。
ちなみに店の色やマスコットのキャラクターが赤を基調としているのは、赤い色は食欲を刺激する効果がある色だからです。
マクドナルドやKFCなど他のファウトフード店でも赤を基調としている店が多いですね。
ジョリビーへ行ったら、ぜひ食べて欲しいのは「フライドポテト」です。
マクドナルドや他店のフライドポテトはジャガイモから作られていますが、ジョリビーのフライドポテトはさつまいもから作られていて、とても味がしっかりしています。
ジョリビーのチキンやハンバーガーなどはイマイチですが、このフライドポテトだけは他の店よりも美味しいので、1度は食べてみて欲しいです。
尚、フィリピン現地の人にもジョリビーのハンバーガーはあまり人気がなく、チキンを注文する人が多いです。
チキンにはグレイビーソースという、肉汁から作られたソースが付いています。
日本には無いソースなので、ぜひチキンにつけて食べてみてください。
そして、もう一つ体験して欲しいのが、ジョリビーのスパゲッティです。
ここのスパゲッティは甘いことで外国人に有名です。
ジョリビーのスパゲッティは子供でも食べやすいように甘く作られています。
ですから、よく子供が注文するメニューなのですが、ジョリビーのスパゲッティを食べて育ったフィリピン人は大人になっても注文する人が多いです。
ファストフードの定番のマクドナルドとKFC
KFCとマクドナルドもフィリピンでは人気があります。
特に説明は不要だと思いますが、日本のマクドナルドやKFCと比べて違うところは、フィリピンのマクドナルドとKFCでは、ご飯とチキンのセットメニューがあります。
米が主食のフィリピンでは、基本的にどこでもご飯があり、日本よりも米を愛する国なのです。
フィリピンへ行ったら、ぜひご飯とチキンのセットメニューに挑戦してみてください。
人気上昇中!韓国発のファストフード店 Bonchon(ボンチョン)
韓国発のファストフード店「Bonchon」では、チキンをメインに韓国料理の「プルコギ」や韓国のデザート「ビンスー」なども扱っています。
写真は無いですが、ここのチキンの皮はカリッとしていて、味も美味しいので、フィリピン人にも人気があり、私も好きです。
値段は170ペソ前後の物が多く、他の店よりも少し値段が高い印象です。
中華料理のファストフード店 超群(Chowking)
安く美味しい中華料理を提供するファストフード店「超群(Chowking)」も人気があります。
ファストフードで定番のチキンやハンバーガーに飽きた人は行ってみるといいと思います。
値段は100〜200ペソぐらいでお腹いっぱい中華料理を食べることができます。
他のファストフード店と違い、野菜メニューや、あっさりしたメニューが多いので、脂っこいメニューが嫌だという方は超群に行きましょう。
日本料理のファストフード店 TOKYO TOKYO
フィリピンには日本食のファストフード店もあります。
ここ「TOKYO TOKYO」ではカツ丼やラーメンなどを100〜200ペソで楽しむことができます。
値段が安いこともあり、味はそれほどですが、現地の人にとってはリーズナブルな価格で日本食を楽しめるということもあって人気があります。
このカツ丼は100ペソです。
さいごに
今回はフィリピンで人気のファストフード店を紹介しました。
本当は他にも紹介したい店があるんですが、写真が無いので、写真を入手したらこのページに追記しようと思います。
マクドナルドやKFCはどこにでもあるので、別に行かなくてもいいですが、日本との違いを発見したい人は、1度行ってみるといいと思います。
ジョリビーはフィリピンで1番人気がある店なので、フィリピンを訪れた際は一度足を運んでみてもいいと思いますが、味はそれほどなので、1度行けばもう十分だと思います。