【日本語教師必見】外国人に日本文化を教える時に役立つサイト

日本語教師の方なら、日本語だけでなく、日本の文化や歴史などについても触れる機会がたくさんありますよね。

時には行事として、書道や浴衣の着付けなど日本文化体験を実施している学校も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は外国人に日本のモノ・コトを紹介する時に役立つサイトを紹介します。

おりがみクラブ

日本文化の定番ですね。外国人に日本の何かを教えるとなると、まず最初に思いつくのは「おりがみ」ではないでしょうか。

小学生の時は、学校で鶴や紙ヒコーキなどを折ったものですが、大人になってみると「あれ、どうやって折るんだっけ?」と意外に折り方を忘れているものです

そんな時、この「おりがみくらぶ」というサイトが役に立ちます。

このサイトでは、折り紙の定番「鶴」をはじめ、「手裏剣」や「朝顔」など色々な折り方が紹介されています。

また、日本語だけでなく、英語、スペイン語など7つの国の言葉でも翻訳されているので、日本語初級者には媒介語での説明を見て、おりがみを折ることができます。

さらに、アニメーションで折り方の手順を見ることができるので、折り方が複雑なものも容易に理解することができます。

かなり有名なサイトなので、知っている方も多いと思いますが、知らなかった方は是非、一度ご覧ください。

>>おりがみくらぶを見てみる

日本文化いろは事典

こちらは日本の行事や衣・食・住などに関する用語と意味をまとめたサイトになります。

例えば、3月14日はホワイトデーですが、これは日本だけの風習ですよね?どうしてホワイトデーが誕生したのか、いつ誕生したのかご存知でしょうか?

答えは、このサイトの中に書いてあるので気になる方はサイトをチェックして見てください。

他にも日本文化についてたくさんの情報が得られるので、日本語教師の方はチェックしておくと良いと思います。

>>日本文化いろは事典を見てみる


MATCHA

MATHCは訪日外国人向けに作られた日本の情報盛りだくさんのウェブマガジンです。

大阪、東京など主要都市を中心に日本のモノ・コトに関する情報がたくさんあります。

言語は日本語のみならず、中国語、韓国語、スペイン語など8言語もあるので、英語がわからない、苦手といった外国人の方にもオススメです。

さらに、日本語教師の方なら誰でも知っている「やさしい日本語」で読むこともできますので、日本語学習者のリーディングトレーニングにも役立てることができます

ガイドブックには載っていないようなリアルな情報も盛り沢山ですし、日本人でも知らない情報があるので、日本語教師の方は是非、チェックしておきましょう。

>>MATCHAを見てみる

青空文庫の無料電子書籍

小説をよく読む人なら知っている人も多いのではないでしょうか。こちらは著作権フリーの文学作品などを自由に読むことができるサイトです。

夏目漱石の「こころ」や太宰治の「走れメロス」など、有名な作品がたくさんあって、しかも全部無料で読むことができるます。

書かれている言葉が古いので、日本語学習者にはちょっと難しいかもしれませんが、中級〜上級の学習者は挑戦してみるといいと思います。

尚、青空文庫はアプリもあります。こちらももちろん無料です。ダウンロードすれば、スマホやタブレットでも読むことができるので、こちらをオススメします。

i読書 - 青空文庫リーダー

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さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は日本語教師必見の「外国人に日本文化を教える時に役立つサイト」を紹介しました。

今後も役立ちそうなサイトが見つかりましたら、このページに追記して行く予定ですので、時々チェックして見てください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

日本語教師の方で、日本文化や日本事情を「どう教えるか」「どう取り上げるか」困ったときに読みたい1冊。

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