こんにちは。Junです。

皆さんは、日本語教師の給料がいくらぐらいか知っていますか?

実はとても安く、日本語教師だけでは満足した生活を送ることは難しいのです。

そこで、今回は「日本語教師として稼ぐ方法」をテーマで書きました。

日本語教師の給与実態

国内で働く場合

日本語教師の給料や待遇は、雇用先や雇用形態(非常勤か常勤か)などにより異なります。キャリアのステップとしては、非常勤として働き始めて、キャリアを積んだ後、常勤へと昇格する人が多いようです。

非常勤として働く場合は、担当するコマ数によって収入が決まってきますが、だいたい1コマあたり1800円〜です。非常勤の場合は正社員ではありませんので、学校が夏休みなどの長期休暇に入ると、収入が得られなくなっていまいます。

常勤になれば月収は20万円前後となリますが、授業準備に生徒指導など、仕事の忙しさを考えれば、普通に一般企業に就職した方が稼ぐことができるでしょう。

海外で働く場合

海外で働く場合、働く国によって給与は変わってきますが、求人として多いのは圧倒的にアジア圏(特に東南アジア)の国です。

東南アジアの国で働く場合、給料は4万〜8万円ぐらいではないでしょうか。現地の国の所得水準並み、またはそれよりも少しよいぐらいのところが多いです。

給与はあまり高くないですが、現地の物価は安く、贅沢さえしなければ十分に生活は可能ですが、途上国となると医療・衛生面やインフラは整っておらず、快適な暮らしは望めないというのが現状です。

ちなみに、私は現在フィリピンで日本語教師として働いていますが、給料は月8万円ぐらいです。

国内でも海外でも日本語教師として生活するのは未だ厳しい状況

国内・海外の給与実態からわかる通り、日本語教師の給与は生活していく上で、十分とは言えません。そのため、せっかく日本語教師にあこがれて、教師になった方でも、すぐに転職してしまう方も少なくありません。

私も、もともとシステムエンジニアの仕事を経て、日本語教師になりましたが、エンジニアの頃と比べると給料は激減し、生活は苦しい状況です。

そこで、日本語教師としてもっとお金を稼ぐにはどうしたらいいのか、収益が得られる方法を考えて見ました。


日本語教師として稼ぐ手段

1. 電子書籍を出版して稼ぐ

日本語教育に関する書籍は多くありますが、電子書籍版はあまり存在しません。海外で日本語を教えることになると、現地で日本語の本が売っていない国もあるので、とても不便です。

そこで、海外の日本語教師向けに本を書いてみては、いかがでしょうか。いきなり「教科書を作る」となるとハードルが高すぎるので、例えば、授業のアイデアをまとめて出版したり、教え方の方法やポイントなどをまとめて出版すると、いいかと思います。

また、日本語学習者向けに教材を作ったり、JLPT対策本などを出版するのも1つの手段と言えるでしょう。単語帳や漢字帳なども学習者にとっては需要が大きいと思います。

稼ぐ方法(アイデア)
① 日本語教師向けに「授業のアイデア」や「教え方」に関する本を出版する。
② 日本語学習者向けに「JLPT対策本」を出版する。

例えば、AmazonのKindleで、このような本を出版されている日本語教師の方がいます。

その他にも、このようなJLPTの電子書籍があります。

売れているかどうかはわかりませんが、教育関連の本は一度出版してしまえば、情報が古くなることはあまりないので、後は放置でOKなところがいいですね。

ちなみに、私も複数の本や写真集を出版しておりまして、毎月3,000円〜5,000円程度の収入があります。

出版してから、1年以上経ちますが、今でも同額の収益を得ています。

「たった5,000円」と思うかもしれませんが、一度出版してしまえば、あとは勝手にお金が入ってくることを考えればチャレンジしてみる価値はあると思います。

2. ブログで稼ぐ

授業準備の時に、みなさんは、よくネットで「教え方」や「文型の意味」などを調べませんか。

私は今でも、授業前によくネットで調べ物をします。

しかし、日本語教師にとって、役立つサイトはまだまだ少ないと感じます。ですから、「教え方のポイント」や「導入例」などをまとめて、ブログにしてみてはいかがでしょうか。

アクセスが増えれば、ブログを通して、広告収入を得ることができます。また、日本語教材のアフィリエイトリンクを貼ることで、リンクを通して、本が購入されれば、購入価格の一部を収益として得ることができます。

参考:広告収入を得る手段の例

日本語教師養成講座の有名校「ヒューマンアカデミー」のアフィリエイトプログラムがあります。自分のブログにヒューマンアカデミーの広告を掲載し、学校についての紹介文を書きます。そして、それを見た人がヒューマンアカデミーから資料請求すると1件につき833円の報酬があります。

ブログを始めた方で、ヒューマンアカデミーの広告を掲載したい人は以下のサイトから登録可能なので、チェックしてみてください。

・A8.net
・バリューコマース

その他にも、少し範囲を広げて、「間接法(英語)での日本語の教え方」や「授業で使う英語表現」など英語について書くこともできるでしょう。

最近では、文型中心の教え方からトピックシラバスに移行する学校も増えてきているので、今後、「英語が話せる日本語教師」が必要になってくると私は思っています。

稼ぐ方法(アイデア)
①「教え方のポイント」や「導入例」などをブログにまとめ、広告収入を狙う。
② 日本語教材や便利アイテムのアフィリエイトリンクを貼る。

fa-circle日本語教師がブログで収益を得る方法を以下にもう少し詳しく書きました。

3. 教案やアイデアを売って稼ぐ

最近、人気が出てきている「note」というサービスをみなさんはご存知でしょうか。

note文章、写真、音楽、動画などを気軽に投稿できるサービスで、ブログ代わりに使っている人も多いようです。

中には、「ブログで稼ぐ方法」、「インスタでフォロワーを増やす方法」といった記事を書いて、販売している人もいるようです

日本語教師の方なら、これまでに嫌という程、教案を書いてきた方も多いでしょう。また、授業を通して、得たスキルや授業のアイデアなどもたくさんあると思います。

ですから、それらをまとめて、noteで販売してみてはいかがでしょうか。

まだ、新米の日本語教師は教え方がわからなかったり、アイデアを求めている方が大勢いるはずですから、需要は大きいと思います。

稼ぐ方法(アイデア)
①「note」で教案やアイデアを有料で販売する。

4. YouTubeで稼ぐ

今、子供がなりたい職業で上位に位置するYouTuber。ゲーム実況やエンタメ、ニュースなど、あらゆるジャンルの動画をアップロードすることが可能です。

日本語教師なら、外国人向けにレッスン動画を配信したり、JLPT対策動画などをアップロードしてはいかがでしょうか。他にも日本語教師向けに、検定試験の対策動画を作ったり、教え方のアイデアや、模擬授業の様子を発信するなど、いくらでも手段はあると思います。

最近では、YouTube側のポリシーが厳しくなってきて、稼ぐのが難しいと言われていますが、外国人向けにレッスン動画を配信した場合、閲覧対象は全世界になるので、継続的に動画をアップロードしていけば、稼ぐことは可能ではないかと思います。

ただし、YouTubeでレッスン動画を配信する場合は、英語の方がいいでしょう直接法を経験したことがない人が動画を見て、いきなり、日本語で話されたら、嫌ですよね。英語でのレッスン動画作成が難しい場合は、最低限、字幕だけでもつけておいた方が親切だと言えるでしょう。

 

参考までですが、こちらの方は日本語や文化などを英語を使って紹介していらっしゃします。チャンネル登録者数は10万を超えており、再生数も多いですね。

稼ぐ方法(アイデア)
① 日本語学習者向けにレッスン動画を配信する。
② JLPT対策動画(クイズ)を配信する。
③ 日本語教師向けに「教え方」、「模擬授業」、「検定対策」などの動画を配信する。

5. イラストを販売して稼ぐ

日本語教師の方であれば、これまで作ってきたイラスト(絵カード)があるのではないでしょうか。

もし、そういった物が電子データとしてストックとしてあるのであればイラスト販売サイトにアップロードすることで販売することができます。

無料でイラストがダウンロードできるサイト「いらすとや」や教科書準拠の絵教材などが販売されているので、そちらを利用する人が多いかもしれませんが、中には余計な情報が入っていてわかりにくかったり、使いにくいものも多数あります。

そのため、文型の導入や練習に特化した絵カードであれば、日本語教師の方からの需要が多く、収益を得られる可能性が高いです。

稼ぐ方法(アイデア)
イラスト(絵カード)を販売して稼ぐ



まとめ

今回は「日本語教師として稼ぐにはどうしたらいいのか」というテーマで考えてみました。

一番いいのは、日本語教師の待遇が世間に認知され、改善されることですが、未だに改善される見通しがありません。

日本語教師として豊かな生活を送るためには、何かしらの新しい収入源が必要と私は考えます。

今日は"日本語教師として”できる他のビジネスを少し紹介しました。また、他にも良いアイデアがあれば、このページに追記していく予定です。

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