第二外国語の勉強を考えている方に!お勧めの外国語を用途別に分類してみた

どうも、旅する先生Junです。

皆さん、英語以外で何か外国語勉強していますか。

趣味で新しい言語に勉強したいけど、どれを勉強しようか迷ってるという方に向けて、今回、用途別に分けて、おすすめの外国語をまとめてみることにしました。

1. 習得が容易な言語は?

趣味で勉強する場合、難しい言語にチャレンジするとなるとモチベーションの維持が難しいと思います。「仕事で必要だから」、「恋人が外国人だから」といった特別な理由がない限り、簡単な言語からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

難易度が低い言語の中で私が個人的にお勧めする外国語は以下です。

 

インドネシア語 / マレー語

インドネシア語とマレー語は日本人にとって世界で1番簡単な外国語と言われています。私も過去にマレー語を勉強しましたが、約1ヶ月の勉強で簡単な日常会話ができるようになりました。
外国語を勉強したいけど、どれを勉強したらいいかわからないという方には、インドネシア語かマレー語を勉強してみるといいでしょう。
なお、インドネシア語とマレー語はかなり似た言語なので、同率で1位とさせていただいております。

韓国語

韓国語は日本語と文の構造が似ていると言われています。日本語に助詞「が」や「を」、「に」などがあるように韓国語にも助詞があります。また語順も日本語と同じSOVです。
ですから、単語や文型を覚えてしまえば、日本語と同じ語順でそれらを使って文を並れば良いのです。
ただし、韓国語の表記はハングルですから、新しい文字を覚えなければいけません。ハングルの文字自体は簡単で、この本を読めば1日で読み方を覚えるができます。しかし、早く読むには練習が必要なので、少しずつハングルで書かれた文を読んで慣れていく必要があります。

中国語

中国語は英語と文構造が似ています。しかし、中国語には時制の変化がないので、英語よりも文法は簡単です英語の場合、現在や過去、完了など時制によって動詞の形が変化しますが、中国語にはそれがないので、単語さえ覚えてしまえば文章を理解することはそれほど難しくないでしょう。
また、漢字を見て、意味をだいたい推測できるものも多いので、日本人にとっては学習しやすい言語の1つと言えるでしょう。
中国語で一番難しいなのが発音で、この発音が難しくて諦めてしまう人が多いようです。まずは文法を見てみたいとう方には以下の本がおすすめです。

2. 話者の数が多い

言語を話す話者が多いというのも外国語を勉強する理由の1つになるのではないでしょうか。特に話者が多ければ、それだけ話すチャンスもありますし、勉強したい言葉が見つからないという方は話者の数も考慮してみてください。

それでは、話数が多い順に見ていきましょう。

中国語

みなさんは中国語を話す人の数がどれぐらいいるかご存知ですか?実は14億人近くいます。英語話者が8〜9億人と言われていますが、それと比べても中国語話者がいかに多いということがわかるでしょう。
中国語は、中国だけでなくマレーシア、フィリピン、台湾など、他の国でも使われています。ですから、中国語を勉強すれば色々な国で使うチャンスがあります。

ヒンディー語

中国語、英語に次いで多いのがヒンディー語。話者数は5億人ぐらいと言われています。インドに興味がある人にはおすすめです。
しかし、ヒンディー語は文字で脱落する人も多いので、まずは会話フレーズからスタートするといいと思います。
YouTubeでヒンディー語専攻卒の方がヒンディー語講座の動画をアップロードされているので一度チェックしてみてください。

スペイン語

スペイン語もヒンディー語と同様に5億人ぐらい話者がいると言われています。スペインではもちろん、南米でも使われ、バックパッカーに人気のある言語です。
世界一周を考えている人や、スペイン、南米へ旅行を考えている方にはおすすめの言語です。
文字がアルファベットということもあって、勉強も始めやすいでしょう。



3. 資格がある

せっかく勉強するなら、やっぱり資格として形に残したいですよね。そこで資格取得が可能な外国語をまとめました。

3. インドネシア語
4. タイ語
5. ロシア語
6. アラビア語
9. ドイツ語
10.スペイン語
11. ギリシャ語
12. ポルトガル語

中国語や韓国語といったメジャーな言語をはじめ、ギリシャ語やロシア語といった少しマイナーな言語の資格もあるようです。資格取得を目標に勉強される方はこれらを参考に選んでみてはいかがでしょうか。

4. 就職に有利

言語の資格があれば就職に有利というわけでわけではありませんが、会社によっては評価してくれるところもあるでしょう。

特に最近では英語に加えて、中国語を評価の対象とする会社も増えています。ですから、グローバルな会社に勤めていて、仕事に役立てたいという方には中国語がおすすめだと思います。

翻訳や通訳の仕事がしたいということであれば、中国語に限らず、自分の好きな言語を勉強するといいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は用途別に分けて、おすすめの外国語をまとめました。

全体的にどの分野でも中国語がオススメの言語として挙げられましたが、自分が勉強したいと思う言語を勉強する方が長続きします。

今回の内容はあくまでも参考情報として、自分にあった言語を見つけてくださいね。

それでは、また!

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